集中力を高める34のルール


¥420の商店街の古本屋にて。
帯に"齋藤孝"の写真が載ってたから、その著書と思いきや、監修だったわけで。
衝動買いということだな。


東大を合格した人達が語る、集中力のルール。
受験勉強についての具体例に重きを置いているが、普段使いのヒントは多々ある良書。



・1時間以内に手軽にできることがあれば、すぐに実行しましょう。大切なのは「やるべきこと」の項目を減らしていくことです。
・エンピツを1本1本ていねいに削って、机の上に並べていく。無心になって手を動かしていると、なんとなくやる気が出てくる


何かを始める。一歩ずつでも。
まずはできることからやるのだ!
意外と、重要度と緊急度はあとからついてくるもの、かも。





大学に入ってから何がしたいかをまとめたリストをつくって、思いつくたびに追加していく


合格は目標ではなく手段だと認識している端的な例か。
資格試験勉強にも同じことが言えるのかな。
その合格は通過点に過ぎない。




現役東大生だけが知っている!集中力を高める34のルール

現役東大生だけが知っている!集中力を高める34のルール



いままで面倒くさい、やりたくないと思っていたことを意識してどんどんやってみましょう。


コンフォートゾーンをずらす。拡げる。





・小さな課題を設定していく
・得意・不得意のジャンルはある
・「一つやり終えた」という成功体験が意欲を高めます。
・制限時間を決めて
・「1科目に付き何冊の参考書を使ったか?」この質問に対する回答で最も多かったのは、じつは「1冊」。
・ベースになるテキストを決める。
・「その日1日の総復習」はどれくらい? 30分未満:63.6%
・感情の安定に重要な役割を果たす「セロトニン」 生成を促すには、一定のリズムで体に負荷をかけることが有効
・打つという技術がワザ化され自動化されているから
・いま何のために何をしているのかをつねに意識する


・英和辞典を使わず、わからないところは読み飛ばし、わかるところをつなげて内容を理解していくのが基本です。いきなり入試問題などにチャレンジする必要はありません。まずは絵本のようなごく簡単な本からスタートし、少しずつ難しくしていきます。その場合、好きな本を読んで構いません。もし、途中でつまらなくなったり、理解できなかったりしたら、別の本に変えます。そうやって、とにかく英文に触れること。これだったら、英語が苦手な人にもできるのではないでしょうか。


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