東京マラソン2010 ジョギング歴1年生、走破記録^o^/


午前4時、yahoo天気で見た新宿の天候は雨、、
まさか、どしゃぶりとは思わずに。


結論から先に言うが、運動音痴でスポーツも全くやらなかったジョギング歴1年生が、フルマラソン、42.195kmを走破した!目標としていた、"歩かないで、最後まで走る!" も達成して、大満足の冬の大祭典^o^/




東京マラソン2010ページより速報記録




以下、初フルマラソンの記録!




新宿に着いたのは、7時過ぎ、どこもかしこも人人人でごったがえす。
そりゃ、3万5千人とくりゃ、すごいもんだ。


ゼッケン番号は、初めは長袖シャツにつけていて、シャツ1枚で走る予定だったのだが、
体感温度が尋常じゃないので、上着もう1枚を着用に変更して、さっむいなか、ゼッケン番号の付け替えやら足首テーピングやらワセリン塗り捲りやらを。




荷物預かりトラック行列@新宿


8時。 Kブロック(最も後列。まぁ、ビリですよ、ビリ)、に並ぶ。雨が、冷たい。
ブロックは、完走目標時間順に、決められるわけであるが、東京マラソンエントリー時に俺は、『6時間59分59秒』という、ぎりぎりを記載したため、当然ながらの『K』である。


号砲は、9時10分。
それまでの、1時間は、ただただじっとしてた。。泣


9時過ぎ、何か遠いところで、号砲!?らしきものが鳴って、
まわりの人たちは、失笑拍手
そして、ここから、走るわけではなく、移動です、、移動。


20分後くらいか、スターターの石原都知事に手を振りつつ、スタートを切った!!いくぞー! ^o^/




「これが、東京マラソンか!」と思った。
沿道に並ぶ、ひとひとひと!『がんばれー!』『はしれー!』とか、すんごいのです!
kanjin78、この辺りで、冷静さを失う。。 スタート直後だが。


俺が想定していたレースは、こう。
小出監督も言ってた、
 「我慢、我慢、我慢、マラソンは我慢だ」とか
友人も言った
 「待てば吉、あせるな」とか。
つまり、前半は、いつもより遅いペースで行き、なるべく後半に体力を残しておくべし!
という、予定だった。^^;




調子こいた。
ラソンは戦略的スポーツとは、このことだ。
プロでもペース配分が命取りになるわけだ。


沿道のみなさまに、ハイタッチしたりしながら、前半10キロを楽々行ったのがまずかった。。
そりゃー、寒さも吹き飛ぶのだが、テンションを上げすぎた。。w
キロ7分、は俺にとっては速いペース、初めの10キロを、この速いペースで進んでいたのだ。


そしたら、手元の時計のラップボタンを押し忘れたりしながら、自分のペースがわからなくなっていた。
あががー。 ToT)




@10キロ 日比谷過ぎ辺りかな


@日比谷通りから、東京タワーを望む


ありがたいことに、多くの友人にメールでの応援いただいたり、身内やら会社の同期やら応援に来ていただいたので、
雨のなか走りながらiPhoneでメールしたり電話したり。
そんで、待ち合わせ したり。w


まさか、マラソン中に、『田町の歩道橋の下に10分後ね〜』とか、『30分後くらいに、日比谷20キロ手前の東京三菱の前』とか言う台詞を言うとは思わずに。




@13キロ辺りかなぁ、待ち合わせ場所!田町!


この辺から、第2の難関が待っていました。
トイレ。。
7時半に品川の駅トイレから、4時間近く経とうとしているわけだが、その間に、給水を取りまくってるので、そろそろきたわけなのです。
ところが!、どこもかしこも、トイレ渋滞じゃ!
「やべー、これに並んでたら遅くなるー!」と思いながら、
「我慢してると体調がおかしくなり完走できなくなるー!」とか色々考えながら、
品川折り返し通過、初めのトイレの係員に、『ここは、混んでますので、2キロ先でねー^o^/』とか笑顔で言われて、2キロを、、我慢しつつ、
トイレ並ぶ。。。 (う〜ん、ここで10分ぐらいロスしたのかなぁ)
20キロのラップが遅いのはトイレ原因!泣


我思う、 「あぁあぁ、大勢にランナーに、抜かれてるよー。。(ToT)」




泉岳寺 お手洗い渋滞からの景色


そんで、20キロ。
ここからが、正念場か。
ただ、この時点で、足をけっこう使っていたのか、左足の太もも前面が痛くなっていた。
いつも、こんなことは無いのだが。。




たぶん手袋を片方どっかで落としたw@20キロ手前!?


沿道の声援は、ありがたい!
のだが、がんばってしまうのだよ!ちょっと、加速してしまうのだ!
そんな、気分を、テンションを抑えつつ、マイペースで!


沿道のプラカードでは、
「明日は仕事、無理はせず!」とか、「足が痛いのは、気のせいです!」とか、
笑うwは、こりゃ力になるよ、ほんと、ありがとうございます!!




@銀座を抜け、



@雷門を目指す!


雷門通過後に、石原都知事に至近距離1メートルで会って、手を振られる、
おっしゃー!まだまだー!ということで、残り10キロ強。
沿道のチョコやらクッキーやら、まじ感動ですよ!チョコとかすげーうれしいです!ありがとうございます!


後で考えると、この辺では、既にペースが安定していてキロ8分で前へ進んでいたことになったわけで、帰ってからラップタイムを確認して、けっこう自信でたわけであります!


折り返し銀座、なんと、晴れてきたのだ!





LOUIS VUITTON 松屋銀座




kanjin的には、東京マラソンの難関は、ラスト4キロ。
無我夢中で前に進んだ。
沿道からは、「後4キロ!」「後4キロ!」の言葉が、数十回叫ばれたのには、応えた。
まだか、まだか、まだか、まだか。残り3キロじゃないのか、俺は前に進んでないのか。




最後に見たプラカードは、「根性。」




初のフルマラソンは、
沿道の声声声と、応援に来ていただいた皆様の励ましと、メールでの声援の先にゴールがありました!
この場をかりまして、本当にありがとう!!!!!
東京の大祭典!を、存分に楽しめましたぞ!!!^o^/









 もう、フルマラソン、やりたくない!
 (と、思ったのは、ゴール直前の話) (>_<)b




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