振り返り@2009 (1)読書


振り返ると、
単純に、自分の好きな本を読むってことが重要だ、と思う。
誰かに読まされているわけではなく。


「こんな本、読んだっけなぁ??@@」とか思う本が多々あるわけで。
それらの本に共通してたのは、買ったきっかけだったようだ。
「この辺の知識を増やさなきゃな」とか言う、よくわからない“やらされ感”があった。
溢れる情報との戦いだ。本の誘惑も。


ただ、正解もあった。
過去、何十年と読み継がれている本にはずれ無し、だ。(当たり前かw)
小説でも、啓発本でも。


反省点は、ブログに感想を書かなかった本は、記憶から消えているということ。
書くべし、書くべし! 肝に銘じて。




こんな一年の振り返りができるのは、記録しているから、か。
記録を積み上げていっていたから、か。
ブログという日記帳は、PDCAという改善サイクルにとって、かなりありがたい仕組みですなぁ。


まずは、読書から。 ---2009年の総決算。



[心構え]
・何が欲しいかではなく、お前がどうなりたいかだ!
・エネルギーの拡大を感じれば、あなたの進んでいる方向は正しい!直感に従って進め!立ち止まって大きく息を吸い、どちらの選択肢がより頭の中で明るさや広がりを感じさせてくれるかを考えろ!今よりもっと幸せになれる目標を!絶えず目にする場所に掲げろ!
・至上最高の満足感を得るには、目標を達成すること! (われ事において後悔せず! 振り返った時に後悔する人になるな!)


・PLANが無いとDOは無い。考えるべきはPLANだ。計画を実行可能なレベルにまで展開する。


・向上していかなければ、下降するだけだ!ぐずぐずするな!誰かがやる気にさせてくれるのを待っている場合ではない!「やる価値」のあることなら、「今すぐ」やれ!明日のことばかり考えず、自分のコントロールがきく「今この瞬間」に注意を集中しろ! 「あとで」はくせものだ!その「あとで」はとうとう、やってこないぞ!
・成功する保障は無い。しかし、自分から行動しない人には、失敗が保障されていることを胆に銘じろ!
・自信がつくまで、ひたすら練習するだけだ!見えるものに向かって進めばいいのだ!そうすれば次のものが見え、さらに先に進むことができる!
・必ず「昨日の自分」を追い越せ! (けふはきのうふの我にかち!)
・行動を起こそう!今から。最も重要な仕事を見極め、すぐにとりかかるのだ!とりかかったら、完全に成し遂げるまで気を散らしたりせず。決意したことをやりぬくことができる人間かどうかが、試されているのだ!
・自分の仕事や行動に対して、人が定めた基準より厳しくだ。少し早く仕事を始め、少し難しいことをやり、少し遅くまでやることを自分に課し、自分との戦いとみなせ!たえず少しも遠くまで行くことを!


・毎日、目標に近づくことを行え!今日一日、目標にどれだけ近づいた?? どうでもいいこと、を先にやるな!目標達成に向けて、一秒一秒、毎日毎日、適切な行動をとることだ!(受けること、うつこと、あたること、ねばること、さわることに思いをよせるならば、敵を斬ることはできない。何事も斬るためのきっかけであると思うことが大切なのだ!)
・一度とりかかったら、ずっと進みつづけるのだ。止まってはいけない。


・勝ち難きを勝ち、成らざるを成す、すべてこういう場合にあります。人間生涯の貧苦、逆境、不時の難に当っても、道理は同じものでしょう。かならず克服し、かならず勝つと、まず信念なさい。
・(もう駄目) それをふと、自分の心に出した時が、人生の難関は、いつもそこが最後となる。
・艱苦に克ったすぐ後には、艱苦以上の快味がある!苦と快と、生きてゆく人間には、朝に夕に刻々に、たえず二つの波が相搏っている。その一方に狡く拠って、ただ安閑だけを偸もうとすれば、人生はない!
・障害を小さくして乗り越えるのではない、自分を大きくして乗り越えるのだ!自分が置かれた状況を変えるのではなく、状況を変えるために自分を変えるのだ!


[投資]
・収入の7割で生活をし、2割で返済し、1割で貯める(投資する)、のだ。
・金を使うときには、それが100%使う価値があるものでなければならない。それは「必要経費か」と唱えろ!自分の欲しいものと必要経費を混同してはいけない。


[ビジネス]
・彼らにあなたから買う理由はあるか。自分にとって有益だと直感できるような。最初のステップは相手の頭に浮かぶこと。あなたの仕事が素晴らしいという理由で決まることではない。
・「人が何かしてくれるか」ではなく、人の幸せのために「自分が何をしてあげられるか」 誰かの一日を少しだけ幸せにできるか!
・なぜこのデザインにしたのかという過程を相手に理路整然と語れるように、自分の思考回路の整理をきっちり行うようにしたら、作品からあいまいな部分がどんどん消えていった。
・自分たちの商品に誰もが関心があるはずだという錯覚。人々を注目させることは相当難しいという本質的な問題がある。
・先に動いたものが他者を制する。
・大切なことは特化するということ。さもなければ、あなたは数ある似通ったサービスプロバイダの一つとなるだけだ。これでは、多くの中からあなたを選択する理由は皆無。「特化か、それとも死か」だ。


[学び]
・付加価値を生まない非付加価値時間があり、この非付加価値時間を減らし、付加価値時間に変えよう。二時間だらだらテレビを観ても人生の質は高まらない、仕事上の存在価値を上げるために一時間でも勉強しろ。
・せっかく学んでいることは、たんなる暇つぶしなのか。あるいは、少しでも自分を向上させたいと思っているのか。「自分はこの程度だ」と思った瞬間に、すべての可能性を閉じ込めてしまう。誰も限界を決めていない!
・好きなことを! 「知りたい」という、自分の内側から湧いてくる渇望のようなものに素直に従え。


[仕事]
・ECRS=「なくせないか Eliminate」「一緒にできないか Combine」「順番を変えられないか Re-order」「単純化できないか Simplify」  MECE=「漏れ無く、ダブり無く」


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