マラソン練習法がわかる本


11月15日(日曜日)開催の、川崎国際多摩川ラソン
残すところ、あと一月。


俺のカレンダーは、そのマニュアル本の通り、LSDとWS、JOGの文字で埋まった。
そして、"完走"のキーポイントは『1キロ何分か』という"ペース"、と心得た。


しかし、相変わらず「給水はどうやって取るのか?」とか「どんなかっこうで走ればいいの?」とか、初歩的な疑問はつきない、ど素人なんだけどw 「(時計、と判明した、、)Nike + SportsBand2は、腕につけていいの?@@」とかw


目標に向けた計画は立てるのは大好きー^o^/、でも、難しいのは、やることだ。いつも。 とりあえず、昨日のJOG40分は、雨以外は予定通り、実行できたわけで^^;




 有難いことに、毎度、
 "やること"を後押しするのは、


  司馬遼太郎の土方が
  どうなるこうなるじゃない!どうするかだ!
 
と言い、


  吉川英治の武蔵が
  人生も論議じゃない、やることだ、実践だ!
 
と言う。
 まぁ、俺の目が、好きな言葉を追っているだけなんだけどw




ただ、何にしろ、やるには、先人の知恵、完走するための方法を学ばにゃならんわけで。なかなかいい本でした。読後の感想といえば、ラソンは戦略的スポーツだな と。高橋尚子も学んだというそのお師匠様から。↓




金哲彦 著


金哲彦のマラソン練習法がわかる本

金哲彦のマラソン練習法がわかる本


ためになる指数 ★★★★★
おもろー指数  ★★☆☆☆




当時、マラソンはスポーツじゃない、と思っていた。
運動神経が良いとか悪いとか言えば、自分は確実に"悪い"部類に入るので、そのスポーツじゃないマラソンでさえ、一生無縁だろうなぁ〜と思っていた。
俺のマラソンのイメージは特に、ただただキツイ、1500メートル走だし。
(たわごとを言うとすれば、あれは、体育授業から外すべき、と今思う。「苦しさを体験しろ」としか言ってない気がw)




 縁あって、その一歩、走りだした、ただの運動は、
 調子に乗れば乗るほど、結局、そのマラソンに行き着いた。




きっかけは昨年、仕事からきた体調不良。
まずは、健康のため、ジムに通い始めた、---そこで、スタジオプログラムをやった、筋トレをやった、自転車をやった、走った。
そんで、まずあんまり向かなかったスタジオをやめた。自転車をやめた、なんとなく義務感を感じて。筋トレは、いつの間にか、飽きた。 ---んで、残った、走り。


室内から、外を眺めながら、テレビを見ながらの、あとは画面に映っている数字とジョギングをしてるマンガが手を前後に動かすのを見ながら、、「目的は健康!」という思いと「走り」 だけが残った。




その後も、外に出るまで、長期間を要した。2、3ヶ月。
「外を走るぞ!」、「多摩川を走るぞ!!」と思いながら、
結局、一歩が踏み出せずに、ジョギングシューズはだいぶ埃をかぶった。


そして、2009年正月、実を言うと、意気揚々と申込みをしていた、新春マラソン(10キロ)をドタキャンして、恥ずかしながら、翌週に、やっと外を走った。反省から。 初めては、3キロ。とってもきつかった〜(泣);;




何もかも、(もしや、、ビッグバンの前にも!?)
 実行あるのみ! ―きみ、進め!!


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