蒼穹の昴 1
歴史とは紡ぐ物語。
人の話を人が聞き、そしてまた人に伝える、延々とつづく口伝の営み。
浅田次郎がまたしても、、とある時代の誰かに語らせる(いつもこれ)のは、
ラストエンペラーに繋がる時代を生きた人たちの物語。
中国、清。
その時代の、その街中で。人の噂話を聞いているようだ。
危急存亡の国家の、生臭い臨場感。
第一巻
その『昴』とは果たして。
浅田次郎 著
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/10/15
- メディア: 文庫
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ためになる指数 ★☆☆☆☆
おもろー指数 ★★☆☆☆
壬生義士伝がすごすぎた。
浅田次郎は、 『壬生義士伝』 が最も良し!
次点は、 『シェエラザード』! どちらも涙無しには。
地下鉄に乗って
浅田次郎 著
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/12/01
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いわゆる"歴史"を感じさせてくれる場所と言えば、
寺社仏閣だったり城跡だったりする。
著書のそれは"地下鉄"。
次に銀座線に乗る時には、その車両の大きさとか、通路の天井の低さとか、凝視してみようかなぁ。
ためになる指数 ★★★☆☆
おもろー指数 ★★★☆☆
ソフト帽のひさしをつまみ上げて、アムールは不適に笑った。浅黒い顔に、真っ白な歯が浮き上がる。何というたくましい笑顔だろう、と真次は思った。それはかつて多くの日本人が持ち、繁栄とともにことごとく失われてしまった、再生する民族の表情だった。
記録@多摩川、六郷方面 夏、早朝!
夏に走るのは、朝4時半だな、
6時だと、陽がかなり昇ってて、暑いっ!
対岸は競走馬の練習場、朝なら走ってる馬、見れます!
本日のジョグコース⇒多摩川大橋〜六郷橋@多摩川
より大きな地図で 多摩川大橋〜六郷橋ジョギングコース を表示
月例川崎マラソン、多摩川、土砂降り
月例川崎マラソン、第425回!
雨、降りそうだし、涼しいというか、寒いっ!(>_<)
重いぞ、体重が、重くなってるぞーーー!!
ダイエット、11月の人間ドックを目標に定める。
月例川崎マラソン5キロコース@GPS
月例川崎マラソン10キロコース@GPS By RunKeeper Free
以下、初めて参加する方のために、月例マラソン(初参加記録)をご紹介!
・月例川崎マラソン初参加リポート! (2010/3/28)