まずは親を超えなさい!


youtubeで、苫米地(とまべち)って検索すると、
その見た目が、、インチキ先生(たいへん失礼お許しください!)装いの、
おっさんが語り出すわけでありますが、、


初めて彼の考え方に影響されたのは、
数名の方の講演録のようなものが入っている、無料のイヤーブックを、
ipod shuffleに入れて聞いていた、一昨年(2008年)。


その時、印象に残ったのは、"エフィカシー"




エフィカシーとは、『セルフイメージ』、『自己評価』と同義だと思われ、
自分で作る壁、「俺ってこういう人だから・・・」とか言うマイナスのイメージに、
物理的にも縛られるし、精神的(脳的、心的、情報空間的)にも縛られるから、
そこんとこ、よく把握しとけ!と、言う。


※以下は、彼の無料イヤーブックで語られる話。


タイガー・ウッズは、数年前の大会で、最終ホール、最後のパットを相手が入れると同点、外せば自分の勝利になる状況で、普通だったら、相手のパットに対して「外れろ!外れろ!」と念じるところを、「入れろ!入れろ!」と思っていた。これは、彼が、相手が外してしまった場合、そのまま自分の勝利となることになり、自分のレベルは相手と同じか、相手より下(相手が本調子じゃなかっただけ)になってしまう。
彼はその状況には満足する気持ちは全く無く、相手が入れてくれれば、もう一度闘えて、さらに高みを目指せることになる。
タイガー・ウッズのエフィカシーは世界最高を意識している、ということだ。




声から察するイメージと全く違う方(長髪で革ジャン)が、
youtubeに出てたのには笑ったが、
彼が語る話は、普通の自己啓発本には無いおもしろさがあったわけであります。


ただ、"エフィカシー"とかいった、独自の言語で(キーワードを多用して)語るので、
自分的には、耳から入ることをオススメします。




以下の、まずは親を超えなさい!DVD (By TSUTAYA)では、
初めの20分ぐらいは、話しても話さなくてもいいような前段でありますが、、
彼の考え方の重要な部分は、後半の約40分の中に詰め込まれている。




出演者 苫米地英人


#DVDリンクが無いため、表題の本を掲載。



ためになる指数 ★★★★★ (←1年でフルマラソン達成したから!!)
おもろー指数  ★★★★☆




・見ることで、素粒子は生れる。
・ゴール/方向があって、認識が生まれ、存在が生れる。
・脳と心は同じものであり、表現(切り口)が異なるだけである。
ホメオスタシス=現状を維持しようとする力
・ステータスクオ=現状維持
・生物の記憶は、これまでの自分が重要であると思ってきたこととか見えない。目に入らない。
・動物になるな! つまりは、現状の中に心地よさを求めることから抜け出せ!
 生きるために食物だけを追っかけてた時代とは異なるのだ。
・コンフォートゾーン=現状(自分の手の届く、心地よい世界)
・現状←→ゴール
 この闘いであり、たぶん、周りから嫌われる(周りの人達のコンフォートゾーンを侵すから)ことになるが。
・ドリームキラー=夢を潰してしまう人、言葉
 親が最大のドリームキラーである。





・現状維持から抜け出せ!
・現状の外側にゴールを!
・ゴールを下げるな!
 高ければ高いほうがいい!
・成功したら「俺はスゴイ!」だ!
 失敗したら「俺らしくない!」だ!




キーワードは、こう。


YES, I'm GOOD!   ^o^/




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