火車
宮部みゆき 著
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/01/30
- メディア: 文庫
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みんなが、そりゃぁたくさんの人が、
おもしろいっ、おもしろいっ!、という本は、自分にとってはどうなのか! ^o^/
帯に、あるのはこう
別冊宝島1503号
もっとすごい!!『このミステリーがすごい!』で発表
1998-2008 ベスト・オブ・ベスト 国内編 第1位
こりゃ、毎回、
ハードルの上げすぎがいかんのかなぁ (^_^;
ためになる指数 ★★★☆☆
おもろー指数 ★★★☆☆
小説を読んだ回数が未だ少ないから感じるのか、たぶんそう思うが、、
宮部みゆきは、少なくとも、第1冊目の「火車」においては、
例えば、
ある人物が家を出て目的地に到着するまでの風景や感情の描写が、長々。。
これが、個人的には、感情移入を押し付けられている感じがした。
さらっと書かれた一文の中に、自分自身で情景や人の思いを想像したい人には、少しイラつくかもしれない。
細かく説明が入れられているのだ。 時に、主人公の言葉を借りて。
ん〜、あ、るいは。
俺は、単純に、
時代小説とか、歴史小説とか、そんなのが好みだから、かもしれん。。
む、む、む、む。 何だか、小説の読み方が変わってきたかなぁ〜。。
要するに、この本では、映画を見ているように楽しめなかった、ということか。
『火車』
表題の、それ、果たして。
巷に散乱するカードローンの坂道は、急激な下り。
全ては、作中の、次の一言が、物語る。
今度こそ。今度こそ。
宮部みゆき、保留!!! ^o^/
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