佐藤可士和の超整理術


おそらく、その本の表紙もデザインしたんだろうなぁ〜。


本日も"積ん読"から一冊。


アーティストの思考回路を説明した本であって、
個人的には、あまり身近に感じれる話はなかったなぁ。。


というか、
彼の、そのデザイナーの経験値を、整然と並べられた感じでしたわ♪



<一部引用(俺のレバレッジメモ)>
・どう人々に伝えるか、本当に伝えたいことを。
・自分のなかで表現したいことが整理しきれていなかった。
・なぜこのデザインにしたのかという過程を相手に理路整然と語れるように、自分の思考回路の整理をきっちり行うようにしたら、作品からあいまいな部分がどんどん消えていった。
・自分たちの商品に誰もが関心があるはずだという錯覚。
・人々を注目させることは相当難しいという本質的な問題がある。
・"とりあえず"とっておくことは、整理するうちには入らない。単なる移動で終っている。
 捨てることは不安との闘いでもあり、"とりあえず"との闘いでもある。
・人は何か理由がないとアクションを起しにくいから、リフレッシュするきっかけになる日をあらかじめ決めておくのだ。


佐藤可士和


佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和の超整理術



ためになる指数 ★☆☆☆☆
おもろー指数  ★☆☆☆☆


本を読むといつもあるはずの余韻。。。 ―無し!>< ガーン@@


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