見える化

 

遠藤功(著)


見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み

見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み


「同じテーマのものを五冊読めば、その項目について自分なりの原理原則が見えてくる。」By 本田直之
んで、「現場力を鍛える」に続いて、二冊目。




「現場力を鍛える」が思想の章、であれば、「見える化」は実践の章、か。
さまざまな企業における「見える化」の事例をふんだんに盛り込んでいる。




ただ、見えりゃいいってもんじゃない、その「見える化」の本質とは。


世を賑わす、不祥事、不祥事、不祥事、不祥事。現場で起こってるのか、経営陣で起こっているのか、その両方か。
故意に「見せない」のは別として、実は"見ようとしていない"のかもしれない。
コンプライアンスにも直結する、「見える化」って何?ぜひぜひ読まれたし!




ためになる指数 ★★★★☆
おもろー指数  ★★☆☆☆




「見えた」としても、動かなければ、何も、始まらないわけで…。