西太后、といえば、悪名高き鬼女帝。 だが、本書のそれはちと違うのだ。 苦悩する一人の人間。 時に、亡霊に話しかけたりもするのだが。 一族の、葉赫那拉(エホナラ)の呪いが、彼女を苦しめたのか。 葉赫那拉氏 By Wikipedia 浅田次郎 著 蒼穹の昴(2) (講談…
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