DAY 1 事件?犯罪? 事故です。(汗
グアムのとある朝市に、日本人。
齢、32。
世に言う“フリマ”の、ある端っこの店にて。
32♂ 『この短パンいくらですか?』
少年 『$5』
少年は一度、店の奥でむっつり座っている母親に聞いてから応えた。
32♂ 『Please discount、$4、OK?』
奥でふんぞり返る母ちゃんに聞いて、“しかたねぇなぁ”笑みのこもった
少年 『OK。』
32♂日本人は、グアムで初めて使うピン札を、4枚数えて少年に渡す。
『あれ?』
短パンを袋に入れてくれるのかと思いきや、
真っ黒いビニール袋だけを渡されたわけで。
セルフサービス“勝手に取れ”と。
俺は、短パンを無造作に掴み取って、袋に入れた。
『ありがとう。』
グアム最初の取引はこんな感じ。
ここは、グアムのデデドの朝市と呼ばれる場所。
土日の朝だけやっていて、
グアムの中心地のホテルロードから、トローリーバス(朝市シャトル)に揺られて20分程度。場所は、マイクロネシアモールの少し先。
いわゆるフリマと言えば、ある程度は説明がつくのだが、
それと“市場”がドッキングしてるのが、デデド流。
魚の掴み取り、野菜、果物、肉、Tシャツ、お粥、バーベキュー焼肉、トロピカルジュース、ラジカセ、CDにDVD、おもちゃ、土産、もりだくさん。
事件、犯罪、、いやいや、その事故(と信じたい)は、
ホテルに戻る、バス内にて発覚。
妻 『ねぇ、ちょっとその袋の中身大きくない?』
俺 『え@@なんで』 『・・・』
「!! 短パン2枚入ってるじゃないかーーーー!!」
(厳密に言うと・・・、お前が取ったからではないかー!反省)
グアム DAY 1 は、波乱の幕開け。
むっつり母ちゃんと少年、ごめんなさいm(_ _)m、
俺が、掴み取り、しました。
大事にはきます、2枚の短パン。
『Thank you!!!』 (>_<)/