深夜プラス1


ギャビン・ライアル
菊地光 訳


深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))

深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))




少々、登場人物の動作の描写が難解ながらも、めくるページには緊張と期待が入り混じる。極限状態での皮肉たっぷりのやり取りにも。
−友情、愛情、非情。


スリリングな逃亡劇、フランスからリヒテンシュタインまでの激走の先に何があるのか!? そして、プラス1とは?



<背表紙より抜粋>
ルイス・ケインの引き受けた仕事は、マガンハルトという男を車で定刻までにリヒテンシュタインへ送り届けることだった。
だがフランス警察が男を追っており、さらに彼が生きたまま目的地へ着くのを喜ばない連中もおり、名うてのガンマンを差し向けてきた! 執拗な攻撃をかいくぐり、ケインの車は闇の中を疾駆する!




ためになる指数 ★☆☆☆☆
おもろー指数  ★★★★☆




鷲は舞い降りた、に続く、
「かっちょいいっす!」 ><b