天使と悪魔


小説の描写は、映画に勝る


想像力はあればあるほど、小説ってのはおもしろいわけで。
と知ったのは、最近の話。


厳密に言うとすれば、映画の味もあり、小説の味もあり、か。




そういや、小学校の国語の教科書には、もっとワクワクするような小説をぜひ盛り込んで欲しい、とふと思った。
話は反れたが。。




気を取り直して。


前作「ダ・ヴィンチ・コード」は、前にも書いたが、キリストに子孫がいた(キリストは人である)というタブーが、その作品を印象付け、映画にもそれを描き、一部団体からクレーム騒ぎだった。


今度は、どうか。
小説では、やはり、かなりタブー的な内容が、まさに、その"悪魔"とされている『科学』の最先端の技術で、ローマ法王とそれに続くローマ法王の話で出てくる。(詳細はネタバレになり、小説のおもしろさを半減させるので割愛)
これが、、なぜか映画では、描かれていない!! バチカン勢を意識してか!?
あー、天使と悪魔、−宗教と科学、という妙味と衝撃が、かなり薄れた気がするわけで。




但し!、それ無くしても、かなりおもしろい映画!^^/ ワクワクした。
うーん残念だが、三国志は大好きなんだけど、、、ごめん、レッドクリフよりおもしろい^^;




小説を知ってても、知らなくても、
ローマとバチカンを舞台にした、その、追いかけっこ。
宗教象徴学教授ロバート・ラングドンが追うのは、犯人でもお宝でも無く、やはり"シンボル"。
宝の地図が、ガリレオの論文や教会の彫刻に描かれているストーリーは、例に漏れず。




2時間半、最後まで気を抜かずに、楽しんでいただきたい!!
明日、フジテレビ土曜プレミアムで、「ダ・ヴィンチ・コード」が上映されることを忘れずに!!><b
こちらも見逃すな!^^/






@丸ビルにて 5/16