境界線を越えて


「人生は感動である」


青山の国連大学裏のウィメンズプラザの一室でその3時間の説明会は始まった。
今日は久しぶりに、身体を休ませる為では無い年休を取った。


会社ではQC7つ道具も使えない品質管理担当、
少しお金の勉強をかじってFP3級、
足を突っ込んでみた環境審査員補、
3度目の正直で始めたブログ、
中途半端でどうにか続いているのは会社ぐらいか。


蒸し暑さに嫌気がさして、突破したかった。
そんで、本日、副業の糸口を見つけに。


いい仕事になるといいと、思った。
スタートは今年中目標で。軌道に乗り始めたら紹介することにする。
ただ、金はいいわけではない。
対価は、感動、らしい。


久しぶりの日記なので、つらつら書くことにする。


つい先週の日経新聞土曜版の2面の広告、
それから
この前、朝新橋へ向かうJR線の椅子に座ってた、いかにも新橋おっさんリーマンも読んでたんで、何となく気になった本を紹介する。


「ハイ・コンセプト」


ハードカバーながら、2冊の超ハードカバーのダヴィンチコードと同様の猛スピードで読み進めている。
あまり本を読まない俺にとっては珍しいおもしろさ。


要は、
左脳的人間大量生産の時代は終わりを告げ、左脳を適度に使いこなすアーティスト(右脳)の時代に備える指南書だ。
論理ではなく物語、他者との共感、機能の上のデザイン、感情、感性・・・。


「人生は感動である」
のくだりと、妙にリンクした。


今日。暑いながら、よろしい日。